两根鱼刺什么意思:乾田直播栽培における作業の体系

来源:百度文库 编辑:偶看新闻 时间:2024/04/27 20:03:38

乾田直播栽培における作業の体系


↑ 上図の点線は,圃場条件?気象条件によって作業時期を考慮する
↓ 下表の作業時期は,北海道空知中央地区の平年を想定した目安

<種籾の準備 >
作業名時期技術内容および標準的な目安脱芒枝梗処理
10a当たり10~11kg程度の種籾を選種する。種子の予措4/15~30塩水選(比重1.14)後スポルタック乳剤等で消毒する。
吸水は積算水温70~100℃を目標に浸漬する。鳩胸催芽
鳩胸催芽は30℃で15時間,25℃で24時間程度の加温処理をする。出芽促進剤粉衣
4/25~5/7発芽促進剤(カルパー粉粒剤)は浸漬籾重の50%(6kg/10a)とする。
タチガレンエース200gを混合粉衣して種子の発根性を高める。
作業時期は,北海道空知中央地区の平年を想定した目安

<本田管理>
作業名時期技術内容および標準的な目安融雪剤散布3/10~25ケイカル120~150kg/10aをスノーモ-ビル?ブロードキャスタで2回程度散布する。チゼルプラウ耕起 4/15~25圃壌の乾燥を促進するため,融雪後できるだけ早期にチゼルプラウ耕起(15cm)を行う。
<融雪後,トラクタが圃場に入れるようになれば,すぐに実施する。>給排水明渠の設置
圃場畦畔沿いに25cm×25cm程度の明渠を施工する。
<田面湛水前に給水明渠を利用して地下水位を20cm位まで上昇させ,早期の土壌水分の補給や湛水後の地温低下の緩和に利用できます。>レーザー均平4/20~5/10トラクター牽引型のレーザー均平機等により,均平を行う。
均平精度は最大高低差5㎝(±2.5cm,標準偏差±1.5cm)を目標にする。
作業能率は,20~30分/10aで高精度均平が可能です。
<目的:苗立ち安定や生育の斉一性を図り,管理技術(除草,鳥害防止等)を高める。>基肥全層施肥4/25~5/10施肥量は標準窒素量より側条施肥窒素量を除いた分量を施肥する。
緩効性窒素(被覆尿素LP40日タイプ2~3kgN/10a)が望ましい。(鎮  圧)
減水深の高い圃場など,条件によっては播種前に鎮圧を行います。側条施肥?播種4/25~5/10アップカットロータリによる砕土と側条施肥?播種を同時に行う。
 施肥位置3~5cm,覆土深0.5~1cm
側条施肥量は,速効性窒素6kgN/10a,復元田は3kgN/10aを目安とする。鎮  圧〃減水深制御のためケンブリッチローラ1回掛け,砕土状態に合わせて強度を調整する。(除草剤散布)
ヒエの多い圃場では播種後,土壌処理剤(サターン乳剤等)を散布する。入  水5/10~用水が通水されたら,田面湛水前に給排水明渠に入水して,土壌有効水を供給し,地下水位を上昇させる。田面湛水5/15~ 日平均気温が11.5℃に達したら田面に湛水し,発芽揃いまで浅水管理(水深3cm)を徹底する。
 浅水管理は,かつての「水苗代」の水管理の感覚で行って下さい。
(本HPの <気象情報: 気温の推移と平年値> から近隣のアメダス地点が検索できます。)水 管 理5/15~8/15好適水深で生育促進を図り,冷害危険期には深水灌漑(夕方?早朝入水,止水灌漑)する。水田除草
(雑草の発生状況によります。新たな除草剤も開発されてきています)初期除草
サンバード粒剤:田面湛水3~5日後頃に散布
サンウェル1??粒剤,キックバイ1??粒剤:5/25~30頃散布中期除草
クリンチャー1??粒剤:ノビエ3葉期専用剤,6/5~15頃散布
プッシュ粒剤,フジグラス1??粒剤:6/15~20頃散布
クリンチャーEW:ノビエ5葉期専用剤,6/25頃散布
クリンチャーバスME液剤:7/7頃落水散布