民族团结的诗词:イネ 馬鹿苗病?苗立枯病

来源:百度文库 编辑:偶看新闻 时间:2024/04/29 09:58:35

ひと目でわかる花と野菜の病害虫(大阪府園芸植物病害虫図鑑)

イネ

馬鹿苗病?苗立枯病


馬鹿苗病による徒長苗(左)
馬鹿苗病による上位節からの発根(右)


フザリウム菌による苗立枯れ(左)
ピシウム菌による苗立枯れ(右)


リゾープス菌による発芽不良(左)
トリコデルマ菌による発芽不良(右)

馬鹿苗病
<被害の特徴と発生生態>
育苗箱で苗が著しく伸び、黄緑色になる。甚だしい場合には枯死することもある。
本田では株が黄化、伸長し、葉と茎との角度が大きくなり、横に開いた感じとなり上位節から根が出る。
本田においては発病株は枯れ、株元の葉鞘または節に白い粉状のカビが生える。
高温多湿条件下で被害もみが多くなる。
<防除>
病原菌は種もみで伝染するので、種子消毒が重要である。
発病株から胞子が飛散し、感染もみの原因になるので、伸長した株を見つけたら抜き取る。

苗立枯病
<被害の特徴と発生生態>
病原菌の種類によって症状が違う。
発芽後の苗がしおれ、黄化枯死する(フザリウム菌)。根が水浸状になり掲変し、しおれて枯れる(ピシウム菌)。灰白色のカビが生え、苗の不揃い、枯死が見られる(リゾープス菌)。床土にはじめ白いカビが生え、やがて黄緑色になり発芽障害となる(トリコデルマ菌)。

薬剤は[大阪府病害虫防除指針]を参照してください。

 

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